平成26年度の事業報告書

 

平成 26年 4月 1日から 平成 27年 3月 31日まで

 

特定非営利活動法人 羽島の未来を築く会

 

1 事業の成果

現在、NPO法人 羽島の未来を築く会の構成メンバーが44名となり、確実に同志が増えていることに、嬉しさと頼もしさを感じております。これは我々の活動が着実に羽島市民の賛同を得られているからだと確信しております。

これは新たな企画を立ち上げる度に、その企画に賛同してくれる仲間と共に、熱い想いでそれぞれの得意分野で分担し、活動をして頂けている事こそがこの流れの原動力となっているのだと感じます。

福沢諭吉の「立国は公にあらず私なり。独立の心なき者、国を思うこと深切ならず」との言葉にあるように、私心ではなく公の心で、私がやるんだとの気概を持つ事から始め、その心が少しずつでも他人の心に火を灯すように伝播していく運動ができていくと良いと思います。

そんな中、竹鼻まつり山車曳きボランティアも無事3回を全うし、当初の目的である山車保存会さんへの移管を形作ることができました。そして岐阜県の天然記念物の竹鼻別院の藤について、岐阜羽島と鹿児島との薩摩義士を通した交流の懸け橋となる事業も順調に進んでおります。また、市内他団体との交流や新たな取り組みも醸成しつつあります。そこからシンクタンクとしての機能、他のまちづくり団体や企業・行政とのコラボ、更にその団体間を取り持つカスガイ的な機持つ会を目指し、とにかく“やってみなきゃわからない“そんな、怖い物知らずの熱い想いを持つ仲間が集う活動的な団体として、皆で益々活躍できる会に進めていきたいです。

 

2 事業の実施に関する事項

(1) 特定非営利活動に係る事業

事 業 名(定款に記載した事業) 具体的な事業内容 (A)当該事業の実施日時

(B)当該事業の

実施場所

(C)従事者の人数

(D)受益対象者の範囲

(E)人数

事業費の金額(単位:千円)
まちづくり推進するための企画、調査、交流事業 竹鼻まつりの山車の曳き手の支援  (A)5月3日(B)八剱神社及び竹鼻町内

(C)20人

(D)羽島市近郊の住民(E)95人  

76千円

まちづくり推進するための企画、調査、交流事業 竹鼻まつりをお囃子聴きながら酒蔵での昼食会 (A)5月3日(B)竹鼻町の

千代菊㈱

(C)10人

(D)羽島市近郊の住民(E)20人  

100千円

羽島市活動団体への情報提供、共同参画事業 竹鼻別院の藤の維持管理藤を守る会との連携

 

(A)通年(B)竹鼻町の

竹鼻別院の内

(C)114人

(D)羽島市近郊の住民(E)114人  

0千円

羽島市の地域づくりに関わるシンポジウム・イベント企画事業 市民と小中学生のための歴史講座「ふるさと羽島」開催

・羽島の街道

・羽島市誕生の歴史と経緯

・美濃の合戦

 

(A)  6月18日9月17日

11月26日

(B) 羽島市文化

センター

(C)40人

(D)羽島市近郊の住民(E)232人  

 

324千円

羽島市活動団体への情報提供、共同参画事業 ロハシマの会との六次産業化での連携 (A)通年(B)ぎふ農業協同

組合正木支店内

(C)60人

(D)羽島市内の住民(E)60人  

 

0千円

羽島市の地域づくりに関わるシンポジウム・イベント企画事業 織物の街から折り紙の街へ折り紙教室

 

(A) 3月7日(B)羽島市文化センター

(C)5人

(D)羽島市近郊の住民(E)25人  

5千円

まちづくり推進するための企画、調査、交流事業 羽島の広報活動(羽島八景を活用した絵葉書・ポスターなどの広報等) (A)通年(B)羽島市内の事業所

(C)44人

(D)羽島市近郊の住民(E)204人  

0千円

まちづくり推進するための企画、調査、交流事業 市民農園事業メロン・オクラの無農薬で

栽培する菜園事業

 

(A) 6月22日~8月4日

(B)羽島市正木町内の畑

(C)10人

 

(D)羽島市近郊の住民(E)20人  

0千円

 

 

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